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Nicon D5500

フリーランスのデザイナーは時には、予算の関係上カメラマン役も務めなければならない時もあります。そこでそんじょそこらのコンパクトなカメラでは、信用問題にもなるので、NiconのD5500を愛機として使っています。

カメラは、会社員時代に趣味としてSonyのNEX5を利用(今ではパンケーキをつけてお散歩カメラに)していましたので、カメラの基礎知識は、おぼろげにありますがなんちゃってカメラマンなので、Niconを選んだ理由も性能より当時発売していた一眼の中で一番軽量だったことからの選択でした。他に、Canonより角張っていたからという見た目の理由(笑)

さて、今回広角の交換レンズを購入。なぜならば、内観の撮影が多くなったことから、キットの標準レンズでは、画角が満足に入りきらないことからと近々クライアントの社内撮影があることから購入を決めました。

選択したのは2種類のレンズ

今あるレンズは、ダブルズームキットのレンズで18-55mmの標準レンズでしたので、10mmはほしいところでした。

選択肢の1つは、SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用

F3.5と明るいレンズ。実は、純正の超広角レンズより明るかったことからこちらを選択。
シグマのレンズは以前も利用していたので、中古で購入して某カメラ店で引き取り、ウキウキして家で装着したところ、なんとオートフォーカスが動かない!

調べたところ不具合があるようですが、2013年以降の発売されたレンズは改善されているようで、もしかしたらこのレンズは2013年以前のものなのか?
とりあえず、すぐに購入先に連絡したところ、カメラとともに持ってきて欲しいとのことですぐにD5500とともに再び店舗へ。

Niconの他カメラとも照合したところオートフォーカスは、正常に作動しないということで返品扱いになりました。

同じレンズを取り寄せしてもらうのも若干の不安が残るので、その場で別のレンズを紹介していただきました。

実は、選択肢のもうひとつのレンズ。

やはり純正レンズ

某カメラ屋さんのスタッフさんお薦めは、こちらの純正レンズのNikon 広角ズームレンズ AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G

もう一段階超広角レンズもありましたが、価格は10万近くしたこともあり、シグマの値段に近いものがこちら。

純正なので、オートフォーカス完璧。ピントも早い。しかし、若干暗めのF4.5。標準内の明るさなのでそこは目をつむるとして、10mmなのに先ほどのシグマより軽い! 持ち歩く分には、満足する価格と性能かなと思いましたので、即購入しました。

8mmの差は大きい

早速撮影してみました。

被写体は、仕事場なので雑多ものには目を瞑ってください…。

同じ距離で撮ってこれだけの差が一目瞭然です。安価なレンズですがなかなか満足の1本です。今後の撮影の幅が広がりそうです。

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