少しずつ雪の気配が薄まってきた時期になり、気分も少しずつ上向きに。

そんな時に以前の職場の先輩から誘われたワークショップへ出席してきました。

「新潟★本当の自分を生きる～出版記念イベント」

日本でのコーチング先駆者であります榎本英剛氏の出版イベントでした。恥ずかしながら、榎本氏のことは、このイベントではじめて知りました(^◇^;)

「自分らしく生きたい。でもどうしたらいいのかわからない」

この世の中で自分らしく生きている人間は、どのくらいいるでしょう。幸い、私含め周囲のひとたちは、「自分らしく」生きている人間が多数いるように感じています。

日本人特有の気質なのか、「自分らしく生きる」ことイコール「わがままな生き方」とみられがち。

そんながやにも似た声を聞かずに、自分らしく生きることに成功できたのはなぜか？

榎本氏のセミナーを聞いて、納得しました。

「シンクロニシティ＝内なる声」を聞いて導かれて、今があること。

この本は、エピソード８まであり榎本氏が現在に至るまで、内なる声を聴いてどう歩んできたかが書かれています。

「内なる声」と聞くとスピリチュアル系に聞こえそうですが、自身の中の可能性を従順聞くことで、それは「直感」にも似た感覚でもあります。

事業も３年目に入ると、打算的なことや目の前にあることに目を奪われて自身の「内なる声」を無視してしまうことしばしば。榎本氏のセミナーを聞いて、そうそうそんな感覚！最近忘れていた感覚を思い出しました。

帰り道、高揚感に似た感覚を覚えた時には、なんとなく視界が晴れた気分。

次の「シンクロニシティ」に耳を傾けたいと思います。