パートと起業は〇〇の近道
今でこそ起業していますが、10年前会社に勤めていた時は、微塵も考えていませんでした。(ちょっと考えていたかな??(笑))
目次
起業の垣根の低さ
ITの発達や自由な生き方、会社にいる意味を考える社会に傾いてきた今は、「起業」の垣根がとても低くなり、好きであることで稼ぐ=「起業」しようと思う方が増えてきました。
垣根が低くなってきたからこそ、安易に起業しようと思っている方。
止めた方がいいと言わざる得ない。
これが一番危険で、「パートしながらでも起業しよう」と思っている場合も。
安定をとるか
起業すると決めた時に、私は二足のわらじを履いていました。
期限付きです。もともと任期が3年だったこともあり、3年がんばって、その後完璧独立しようと決めました。
平日は、9時から18時まで勤務して帰ってから、夜中まで広告の仕事。土日は、ほとんど広告の仕事。時には、日をまたいで仕事して、9時から勤務という日々を繰り返していました。
それでも、どこか心に安定した収入があるからという気持ちもあり、お話をいただいても直接行動に起こすことができずにいたこともありました。そんな歯がゆさを感じて2年目。
少しずつ自分の生業を知られているのではないかと感覚的に感じて、3年経ってでは、逃してしまうかも!と思い、今年2年で辞めよう!と決意しました。
人と違うことはエネルギーがいる
ただいま4年目。順調にいっていた年もあるし、このまま廃業か!と思った時期もありますが、どんなに苦しくても、手を出さないと決めていたのが、まったく業種の違う「パート」「バイト」です。
二足のわらじを履いていた時に思ったことは、安定は、中途半端な気持ちを生み出す土壌であると。
「起業」というのは、人とはちがうことをすることで、ゼロから生み出すことは、とても大きなエネルギーと戦う持久力が必要。また、24時間常にビジネスのことを考えることでもあります。
あなたの釣りをしている海には、すでに同業者がいると思った方がいい。同業者の中から自分を選んでもらうには、どうすればいいのか常に考えなければ、生き残れません。また、別の海を探すことにも労力やリサーチする時間も必要となります。
生活費を稼ぐために「パート」をして起業している方。
パートが拠り所になっていませんか?
パート勤務を言い訳にしていませんか?
それは、〇〇への一歩です。
さて、あなたは、〇〇になにをいれますか?