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段取り八分

何事にも「段取り八分」、8割が必要。
確実に「成果」が輝いて見えるのは、裏で入念な準備があったからこそ。
大きなところで主催するイベント、またはクライアントとの打ち合わせであっても、事前の下調べ・導線のイメージや相手のことを知ることも必要です。
そして、実はチラシ作成においても「段取り」が大切。

内製化がすすむ昨今

パソコンができるからとチラシを作る、デザイナーに頼むとお金がかかるからという理由で、内製化が進んでいますが、よくあるお悩みのパターンとしては、「時間がかかる」ということ。

プロは、実際にパソコンに向かってレイアウトを行う時間が少ないです。A4片面のデザインであれば、1日もいらないかも。
※あくまでもパソコンに向かう時間です。そんな短いならこの短時間でも大丈夫でしょうというご依頼は、受け兼ねます!

なぜレイアウトの時間が少ないかというと、事前の準備が万端だからです。
これは、チラシの効果にも通じます。

パソコンができる=チラシが作れる?

失敗する例としては、突然パソコンを開いて、パワーポイントなりIllustratorなりを開いてしまうパターン。
手元には、キーボードのみ。

そして、進めていくうちにチラシに織り込みたい内容が、入らない。もしくは、スカスカに空間ができてしまい、ついこれも、あれも思いついたままのもので埋めていく。ただただ時間だけが過ぎていく…。

スタートが間違っていると、ゴールが見えなくなってしまう。
せっかく効果あるチラシを作りたいのであれば、入り口から見直してみましょう。

紙面づくりの流れ

パソコンができる=チラシができる
という説は、間違っています。

パソコンができるからといって、効果があるチラシが作れるかといえば…。
センスがあるから、効果があるかといえば…。

効果とは、チラシを最後まで読んでくれて記憶に残るもの。あなたのチラシは、お客様の記憶に、心に残っていますか?

「段取り八分」を必ず守ることで、あなたがチラシに費やした時間と労力がチラシのお客様の記憶に残る、心に残るチラシとして、報われるのです。

では、どう段取りしたらいいのか…は、
「チラシ作成講座」でレクチャーします。この講座は、8割型段取りをじっくり作ってからの作業に移ります。

まず、作ってみる。
ではなく、まず「準備」してみる。
から、はじめませんか?


★チラシ作成講座(不定期で開催中。日程は、FBでご確認ください)

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