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メルマガとLINE公式アカウントの違い

今年からはじめたメルマガ。起業セミナーなどたくさんのセミナーで必ずメルマガを始めましょうと言われましたが、メルマガのあとに現れたLINE公式アカウントとどちらがいいのか…俄然LINE派がメルマガをはじめたことでもあるので、メルマガとLINEの違いを検証してみました。

メルマガとLINE公式アカウントの違い

メルマガもLINEも顧客とのコミュニケーションツール。メルマガは、BtoBでLINEはBtoCともいわれていますが、現在ではどちらが適しているとはいえないでしょう。

なぜならば、LINEの公私の使い分けが曖昧にもなってきているからです。

メルマガの特徴

インターネットが始まった時代から長く使われてきたコニュニケーションツール。メール保有者が多いこともあり、今現在でも廃れていません。

また、ステップメールを使って見込み客を育てるツールでも使うことも可能です。

メルマガは長文と装飾できるHTMLカスタマイズできるため、商品の詳細を正確に届ける点で優れています。

デメリットは、登録だけしてそのまま未読のままで終わってしまうこと。また捨てメールだった場合、顧客との接点がなくなってしまいます。そして、リアルタイムにコミュニケーションが届けられないことが挙げられます。

LINE公式アカウントの特徴

LINEは、日本の人口に近いユーザーが登録しており、1日の利用率も90%近くと、今や生活にはかかせないツールのひとつ。そのため、ユーザーも幅広く特定のユーザーをターゲットにしている場合は、LINEは欠かせない顧客コミュニケーションツールと言えるでしょう。さらに、進化し続けているため、リアルにコミュニケーションがスムーズで、情報配信に関して、SNSよりイチ早く直接届けられるメリットがあります。

こう書くとデメリットがなさそうに見えますが、手軽さ故に手軽にブロックできてしまうという欠点もあります。

また、届けられる情報にも限度があり、無料であれば月1000通のみ。一回の配信メッセージは、500文字×3通。しかし、手軽なため1500文字をLINEで読む可能性は、低いです。簡潔にかつわかりやすくクロージングできる装置を用意することが必要です。

顧客に合った使い分けをするべき?

LINEが使いやすそうですが、内容によっての使い分けをするとより効果的だと考えられます。

メルマガは

  • 商品のラインナップ
  • 詳しい説明
  • 友達紹介
  • おすすめ商品

など、情報通信としてじっくり読む内容お届けすることができます。

LINEは

  • 情報を簡潔にした画像を利用し、訴求効果を。
    例えば、商品のラインナップのなかでも一つの商品のみをピックアップするなど、CM15秒の気持ちで制作すると訴求効果も高まります。
  • 旬な今日の情報発信用に。

それぞれの特徴を上手に利用しながら使い分けることで、顧客獲得と見込み客を育てる。そして、顧客とのリアルタイムでのコミュニケーションツールとして利用していきましょう。

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