アドバイスの線引き
いい歳なので、それなりに経験を体験しているつもりではあります。
まだまだ青二才ではありますが、 井の中の蛙を発見すると、つい本音を口を出してしまう時があります。
若い芽をそのままそっとしておくか、肥料を与えるか考えます。
周囲へアドバイスを求めると、
「そっとして、またなにかあったらお願いします。でいいんじゃない?」と。
しかし、つい「若い芽、本気でやりたいなら同じような業界にいる人間として、一言言った方が!?」と、むくむく姉御肌が盛り上がります。
助言を素直に受け入れてくれる相手であれば、この先伸びしろがあり 、大きく化けることも。しかし、このまま受け入れることなくスルーされ、さらに反感や恨みを買うことにも。
結局、アドバイス通りに今後なにかあればお願いしますと。
保身へ走りました。
女性は、相談しているようでいて実は、「共感」だけしてほしい時があります。
よく男性が失敗する場面ですね。相談だからアドバイスしたら、逆に怒られたという。
実は、私も男性を同じ反応をすることが多い人間。
つい解決への糸口をさがしてしまって、何度も友人を拗ねられたことやら…。
アドバイスを求められていないのに、口出しすることは、ただのお節介!と肝に命じることにしました。
あまりアドバイスを求めすぎられて技術的なことからの「くれくれ星人」には、さらに意地悪に接しますが…。