できない理由を探す

先日好きな海外エンタメプログラム「プロジェクト・ランウェイ」の新シーズンが始まりました。
ざっと説明すると、新人など16人のプロを目指す服飾デザイナーが毎回与えられテーマで短時間で形にしランウェイに送り出すと番組。しかし毎回点数の低かったデザイナーが落とされるというサバイバル番組です。
毎度デザイナーの心境インタビューが挟み込まれているので、過酷な状況でついつい弱音や本音など様々な人間模様が垣間見れるのもこの番組の面白いところです。
そこで今回最終的には落とされるデザイナーのインタビュー内容。
自分の服がよくみえないのは、組んだモデルがプラスサイズだったから。
という言い訳をしていました。しかも、言い訳したくないと言いながら、口からモデルへの不平を呟いている。
脱落が見え隠れしてた時には、「慰めないで。もうわかっているから」プライドが傷ついたのでしょうが、最終的にモデルをコケ下ろしたことも審査員に伝わり脱落。最後にコメントも残さず去りました。本人からしたら潔い去り方だったかもしれませんが、こちらから見たら無様な去り方…。
こんな方に仕事をして欲しいでしょうか?
だれに対しての言い訳なのか
できなかった理由を口にしているのは、「自分が一歩踏み込めなかった」、「達成できなかった」言い訳に過ぎません。
起業して成長が滞っている女性や口では夢を語っているものの一本踏み出せない女性でありがちなできない理由は、
- 家庭があるから
- パートが忙しくって
- お金がないから
- やることがたくさんあって
- 時間がなくって
- 知らなかった
- 〇〇が苦手だから
できない理由は、とりあえず今ある自分への許しを乞うように並べてるのが上手です。しかし、成長できない理由を他の事情のせいにしてないでしょうか?
だけど、口から語る夢は大きい。あと5年経っても状況は変わりません。
それは、未来のステキに成長できた自分に会うことにできない理由しています。
できない理由は自分への呪縛
私も以前はそうでした。会社員時代。そこから抜け出したい、成長したいのに、デザイナーは他会社では採用されにくいという呪縛にはまって、なかなかできませんでした。だから、毎日自分に言い訳をしました。
でもある時、これではダメだ! 1年後にここに同じ場所にいるなんて考えたくない! て思い立って、退職。紆余曲折ありましたが、あれよあれよ独立の道が。
二足の草鞋の時もありましたが、そもそも3年と言う期限が当ったので強制的には、そこは辞めなくてはいけませんでした。実は社会人時代、一番稼いでました。
固定の給料もあり、残業代もあり、副業で入ってくるお金もそれなりにあり、裕福優雅でした。2年目に入った時、今年いっぱいで辞める!という決意しました。
あと1年は、安定した給料と副業の収入で過ごせましたが、2年目に入ったあたりから、自由に時間が取れない。クライアントさんに時間を合わせられないということにも苛立ちを感じ、このまま断っていたら仕事も逃してしまう。今、声かけてもらっているのが花。そして、不安定なフリーランスの冒険の海へ飛び込んで今に至ります。
今でもできない理由を並べたくなる時があります。
- 時間がないから
- お金がないから
でもそれは、時間がないのは、自分のタイムマネジメントがうまくいってないから。今年からガントチャート付きの手帳を使い始めたら、昨年より自分のwishリスト100が面白いほど埋まっていきました。

取りたかった資格も取れそうです。
解消する方法はいくらでもある
資金不足がネックになる方が多いですが、事業において私は、資金を銀行や公庫から借りて、歩みを止めないべきだと考えます。
自己資金が潤沢になるならば、それもよしですが、潤沢にあるようで、日々の生活費や支払いで資金は、底が見えてきます。
そこで「パート」をするという選択をする方も多いですが、1日の活動時間は限られます。24時間起きているわけには、いきません。時間は有限です。
資金不足であれば、借りて上手に資金繰りをこなすこともビジネスだと考えます。資金不足が解消できたら、パートで使っていた時間が、時間がない理由の解消に。
また使う目的が決まっているならば、補助金を申請することも考えましょう。どんな補助金が使えるかは、ネットで調べればすぐにでてきます。
知らなかったということもありますが、情報も財産。自分自身で得たいとアンテナを張っていたり、自ら進んで尋ねなければ、得ることもできません。
またパソコンやIT関係が苦手といわれますが、これも周りを見てみましょう。得意な方はいませんか? 必ずいるはずです。その方から教えていただけばいいのです。もちろん、相手の時間も知識をいただいている分講師料は、お支払いしましょう。タダは、最終的に価値がなくなります。
できない理由を誰かやなにかのせいにすることを探すより、解消できる理由を考える。
その一歩を踏み出さない限り、あなたのやりたいことは、芽がでません。
できない理由を探すことは、実はとても楽。人間、多少不平不満があったぐらいがちょうどよく感じ、責任は追いたくない。そして、同じく愚痴を語り合う仲間と一緒でとても心地いいのです。
でも、あなたのやりたいことは、そんなことでは成長できません。
さあ、あなたはまた明日もできない理由を探し続けますか?